2021-10-20

季節が進んで

先週月曜日の空、昼間の気温は30℃

先週を振り返ってみると、月曜日は夏日!

水曜日は、冷たい雨!

雨の水曜日、準備のいいスタッフはヒートテックで完全装備!今からヒートテックで、真冬はどうするんですか〜と内心思っていましたが、

北風も吹いて、自転車通勤には手袋もほしい!と思っている私がいます(笑)。

秋明菊も寒そうだった水曜日!

植物も戸惑っているだろうなぁ

水やりスイッチをしっかり切り替えて

そんな朝、ミーティングで社長から一言。

「午後3時過ぎたら水をやらないようにね」

日照時間は短くなったものの、夏のような暑さが続いた10月前半。

特に葉ボタンの水やりは朝一番と午後にとか、乾いていると、夕方でもという日々…

「しおれさせないぞ!」「乾かさないように」のスイッチが入っていた私たち。

気温の急降下で衣替えならぬ、秋の管理への切り替え、急げ!です。

葉ボタンの管理は、水切れさせないように!でしたが。

注:植物は夜、葉を濡らしたままにしたり、土がいつもいつも湿ったままだったりすると、病気や根腐れ、徒長を起こす原因になるのです。

植物のことを知れば知るほどに、水やりは「基本のき」

簡単そうでむずかしい!と思うこの頃です。

色づいてきた葉ボタン
気温が下がると、ますます色づく\たのしみ/
晴れたら、ハウスの上を全開。たっぷり日光浴

気温が下がってきて…種まき、株分けはひと段落。そして、挿し木はつづきまーす!

挿木のためにハウスの中にトンネルを設置しています(湿度を保つためです)。

夏季は上のハウスにあって、挿し木をしてはアリさんのようにせっせと運んでいました。

最低気温が15℃を切ったら、加温もできる育苗ハウスにそのトンネルを移動します。

挿し木用トンネル準備中。加温シートもきれいにして。

ビオラ・パンジーだより

現在、風のハウスはビオラ・パンジーハウスになっています。ずら〜り20,000ポットになったかしら?(笑)

これが噂の?ビオラ・パンジーの花取り作業
水に浮かべたら、かわいい…

春には星のように、たくさんの小さな花を咲かせる「多摩の星空」、丸めの花弁が愛らしく、色あいも人気の「多摩の椛」、ひらひらと優雅な「多摩の舞」。

農園オリジナルのビオラたちを含め、パンジー・ビオラは、株を育てる時期。

花を取ったり、肥料を施したり、株間を開ける「広げ」という作業をしたりしています。

多摩の星空

夕方、急に気温が下がることが増えてきました。植物にも私たちにも防寒策をしっかりしていきま〜す。

みなさまもご自愛ください。

スタッフたごく

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