薔薇がきれいな季節。遠出できなくても、ご近所のあちこちで見られ、その美しさと香りにうっとりします。
もう真夏かと思う日が続いたと思いきや、曇天時々雨。各地で梅雨入りしていますね。
「水やり3年」と言うが、簡単ではなかった(汗)
成長しようとする植物に午前中の水やりは大切。そして、水やりの基本は「乾いたらたっぷり」
たくさんの植物たちを相手にすると、これが難しい。
すぐ乾いて水がたくさん必要な子もいれば、やり過ぎてはいけない子もいる。
市場の集荷でトラックが何時に来るかを気にしつつ、水やり。待ってもらえる子には「後で」と約束して、出荷作業へ。
夏のような暑さには、午後にもう一度水やりが必要!そんな日があるかと思えば、
曇時々雨。冷んやりとした空気になかなか乾かない日も。水やりもメリハリが大事。
梅雨入りも近い。
挿し木のベストシーズン!
この季節は、挿し木のベストシーズンでもあります。
昨日の午後は、3人でフォクスリータイム、シルバータイムのタイム2種、合計2000本以上をさしました。
ノブトウ、ニシキザサ、インディアンミント…などなど、「次は私!」と待機しています。
それから、タマシダやフォーミュームなどの株分けもしたい!
薔薇から紫陽花の季節へ
薔薇もまだまだ美しい季節ですが、雨にはやっぱり紫陽花の花が似合います。
アジサイの学名は「ハイドランジア」。ギリシャ語で「水の器」という意味なんですって。梅雨の街に、白、青、紫、紅などの紫陽花が映えます。
農園のハウスでは、ヤマアジサイが可憐に咲いています。
昨年は時期を逃し、やってみたものの成果が少なかったヤマアジサイの挿し木…その悔しさをバネに取り組みます(笑)。
スタッフたごく