タネニハ・プロジェクトの始まり
こんにちは!そして初めまして。
5月より秋田緑花農園の仲間入りをした、スタッフはんちゃんです。
先日、タネニハガーデンのメインツリーである「くすの木」の移植が
無事に行われました。
当日居合わせたスタッフは、
「タネニハ・プロジェクトがいよいよ始まるんだ・・・」
と、なんだか感慨深い気持ちにもなりながら、1日中作業を見守っていました。
これから2年の歳月をかけて行われる「タネニハ・プロジェクト」。
もしかしたら、今までのタネニハガーデンをご存知の皆さんの中には、
「今後、どのように変わってしまうのだろう・・・」と
不安な気持ちを抱いている方もいるかもしれません。
私たち人は、植物や動物たちと同じように、当たり前ですが日々生きています。
日々、体調や気持ちの変化があり、一日として同じ日はありません。
また、今はSNSが多くの場で使われるようになってきたからか、
さまざまな情報の流れが早くなってきたことにつれて、
世の中が変化するスピードも早くなってきているような気がします。
このような時代だからこそ、変わらないことにこだわることは、
ある意味、自然に逆らっていることになるのかもしれませんね。
日々の気持ちの変化や世の中の流れに合わせて「常に変わり続ける」こと。
これが、「自然にあるがままに生きる」ことに繋がるのではないでしょうか。
ホームページでもご紹介しており、すでに皆さんもご存知の通り、
タネニハ(TANENIWA)の「ニハ」は古語で「場」という意味です。
ぜひ、このタネニハを皆さんの日常に寄り添う素敵な場所に一緒に育ててほしいとの思いから、
少しずつ完成に向かう様子を、今後も新人スタッフの目線からおさめていきたいと思っています。
ぜひ、タネニハ・プロジェクトとともに私たちの成長を暖かく見守っていただけたら嬉しいです。