2021-06-21

ハーブゼラニウムのお母さんたち

触れたり水やりしたり、そのたびにふわっとたちのぼるい〜い香り。

ナツメグ、ペパーミント、ローズ、レモン、シトロネル…

農園で育てているハーブゼラニウムは

「ハーブゼラ」と一括りにできぬほど多彩な香り。

ナチュラルでさわやかな雰囲気、表情豊かな葉、可憐な花…、魅力たつぷりの人気者たち。

ローズゼラニウム・ブルボン。高貴な香り!

先日は、7月に挿し木予定の親株(挿し木苗用の挿し穂をとる、”苗のお母さんたち”)のお世話をしました。

枯れっ葉や花殻掃除をして、ひとまわり大きな鉢に鉢上げし、肥料をあげて。

レモンゼラニウム。ぴかりと光る子を親株に選びます

ポットの中で根がぱんぱん、はやく鉢上げしたい〜と気になりながらも作業時間がとれず。やっとこさ!

二人で鉢上げ、どんどんやります。たごくさんは作業が早いのにとってもきめ細やか。あざやかな手つきを横目で学びつつ。

大きな鉢にお引越ししてキラキラ!喜んでます!喜んでますよね?

「鉢上げ」の作業、忙しい時期などついつい後回しになりがちなのですが

窮屈そうに身をこごめていた植物がぐっと元気に輝きだす姿は眩しくて

「お待たせしちゃったねぇ、良かった、元気になった!」とこちらまで嬉しくなります。

斑入りナツメグゼラニウム

親が元気だと、子も元気=よい挿し木苗ができる、なので親株のメンテナンスはとっても大切。

挿し木シーズンまであと半月ほど

この親株たちが機嫌よく過ごせるよう、引き続き見守っていきます。

がんばれ、お母さんゼラ!

■おまけ

ひまわりとともに夏の訪れを告げる花、エキナセア。ちらりほらりと咲きだしました。

■おまけ2

農園の敷地で見つけたよ~。スタッフまるちゃんの七夕かざり。気持ちもほっこり。

さーさーの葉、さーらさらー。

スタッフふくだ

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