2023-08-04
七十二候の植物「アスター」
北米大陸原産のアスター。
切り花のイメージが強いですが、近年では小ぶりなダリアを思わせる華やかな八重咲まで、さまざまな品種があります。
よく見かける濃い紫以外にも、白・薄ピンクなどのパステルカラーまで。
幅広い色があるのも魅力です。
実は寒さや暑さに強く、とても育てやすいんですよ。
水捌けの良い環境であれば、一年中日向で育てることができます。
鉢植えの場合は、表面の土が乾いたらたっぷりあげてくださいね。
庭植えするときは、ほとんど必要ありません。
でも、お天気が続く時は、ぜひお水をあげてくださいね!
秋田緑花農園では、今年初めてアスターの生産をしています。
名前もライラックサンセットと言って、とても素敵!
今日ハウスに行ったら、薄紫色のかわいらしい花びらを覗かせていました。
今からどんなお花を見せてくれるか楽しみです!
アスター(ASTER)とは、ギリシア語・ラテン語で星を意味するそう。
誰かの道しるべとなるような、そんな輝くお花を、これからもみんなで作って行きたいなぁと思います。
(秋田緑花農園スタッフ はんちゃん)
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