「お彼岸までに草とりをすれば、タネを落とさず後が楽なのよ」とは、社長のお母様・玲子さんの歳時記。
季節ごとにハウスの周りなどを、会長や玲子さんが淡々と草取り、草刈りをしてくださっています。
私たちもこのところ、ルーティンのお掃除タイムに加えて、ハウスの草取り、ベンチ下の掃除を全集中で行ってます!
風のハウスのベンチ下を、水圧で洗浄するケルヒャーできれいにしてくれたのはメグちゃん(操作がめっちゃ上手)。
きれいになった風のハウスには、さっそく育苗ハウスからカリブラコアをお引越し。
【ベンチとは】
ハウスで花鉢をのせて、栽培するための台。
水やりをしたあと余分な水が落ちるので、ベンチ下は湿っていることも多く、苔や草がはえやすい。ベンチ下をきれいにしておくと、植物の病気予防にもなる。(農園大辞典より)
アイビーゼラニウムの出荷が始まり、ゼラニウム、カリブラコアもどんどん咲き始めました。
イチゴの生産は初めて。白い花に…なんと赤い花もあり!
〈おまけの話〉その1
手塚治虫さん、ブラックジャック&ピノコのブロンズ像、東久留米、タネニハ
タネニハ(秋田緑花農園)は、東京都の東久留米市にあります。
手塚治虫さんは、晩年のおよそ10年間を東久留米市で過ごされました。そのご縁で
市政施行50周年の記念事業として、東久留米西口のロータリーに「ブラックジャック&ピノコ」のブロンズ像がつくられました。
当時、「駅前に花がないのはさみしい」とおっしゃっていたという手塚治虫さん。今は花がいっぱいになってきましたよー
〈おまけの話〉その2
WEBマガジンGarden Storyに、アトリエ華もみじ・小森妙華さんがブリコラージュをするようすが掲載されました。小森さんの魅力がしっかり伝わります。そのときの場所はタネニハ、風のハウスですよ。
スタッフたごく