東京はちょうど桜が満開。
農園もまさに春爛漫、あちこちで泉のように花が湧きこぼれて、桃源郷のよう。
ハウスの中でも、このところの暖かさで、エリゲロン、紅白のいちごにへびいちご、二作目のカレンジュラ…などなど順調に咲き出し、そろそろ出荷時期。
さらにもう少し先になりそうですが、ポレモニューム、レースラベンダーのチーム・パープルも蕾がほころびだしました!
咲き出すと早いので、ほどなくお届けできそうです。
さて農園には、育て始めて数ヶ月の、比較的短いサイクルで出荷となる花苗の他に、もう少し長いスパンでそだてている植物もたくさんおりまして。
「株分け」「挿し木」「種とり」などをおこなう「たね部」のスタッフが中心となって、「植物をふやす」ための「親になる株(親株)」も育てているのです。
この親株たちも、すぐに商品となる苗に劣らず可愛い花を咲かせているので、ぜひ見てあげてください!↓↓
■台湾梅花からまつそう
昨年種取りをしてまいたチビ苗が育って、ようやく花をつけた梅花からまつ。
まだまだ数が少ないので、今年また種をとり、せっせと種をまいてふやして、たくさん育ってくれたら売れるかな…。がんばってふやします!
■ミニショウブ
こちらも昨年初めて株分けした新顔ちゃん。
まだまだ株も小さく、数も少ないので、今年は販売はむずかしそうですが、すでにスタッフの人気者。これもはやくふやしたい〜!株が育ったら、また株分けです!
あたたかくなってきて、植物の動きも早くなってきました。
挿し木したり、株分けしたり種を取ったり…といった「たね部」の活動、これからいそがしくなりそうです。
(でもかわいい植物をふやすのは楽しい!嬉しい!)
スタッフふくだ