種から丈夫に育てる
*小さな種の生命力!
桜前線は北へと進み、緑が美しい季節になってきました。
農園にも小さな緑が。
種を蒔いて双葉になると,まず一安心。
本葉が出てきたら、大体ポットに植えます。それを「定植」と言います。
〜種から育った子たち・定植、その後〜
エリゲロンはこぼれ種で育つくらいだから、ちゃんと育つと信じていましたが…
定植後も、地面にぴたっと伏したような小さい苗の時期がすごーく長くて
「どうしたの?」と思っていました。
水やりの担当場所は交代制なので、久しぶりということも。
ある日、可憐なエリゲロン・スパニッシュデージーに変身していてびっくり(ヤッホイ!)。
ツヤツヤとした葉っぱ
揺れるかわいらしさは胸キュンです。
街ではすでにワスレナグサが店頭に並んでいるとき、
農園のワスレナグサはちっとも咲かず、葉っぱばかり。
エリゲロンもだったけれど、この子も長かった〜
待たせられましたが、きりりっと美しい姿に。
農園の花は、「丈夫に育っていること間違いなし!」ですが、
もう少し早く出荷できるよう育てることが宿題となりました。うーん宿題でなく…チャレンジって言おうか。
いよいよゼラニウムの季節です♪
5月のような陽気が続き、ゼラニウムも次々と花を咲かせています。
もう少し株を育てて、4月中旬の出荷予定です!
そこに合わせて、蕾を残して咲いた花を取りました。
温度、湿度が上がってきて,花びらにシミもでやすくなってきました。
終わった花をそのままにしたり、花びらが葉っぱに落ちたりしたのを見逃すと…カビたり、病気の原因になります。
スタッフみんなでケアしながら、よいコンディションでお出しできるようにしていきます!
*ナーサリー、種苗会社から購入した苗も元気に育ってますよ。
春らんまん。庭仕事も楽しい季節です。
私たちも花苗を元気に育てるぞー♪
スタッフたごく