ギラギラと陽が照り付ける日が続きますね~。
夏だ!暑いぞ!夏の種まきシーズン到来!
ということで7/29(木)、秋田緑花農園恒例「葉ボタン種まき祭」がスタートしました。
「恋姿」「エレガンス」「クレオパトラ」「初夢」「雪神楽」など、など、今年は18種類もの個性的で魅力たっぷりな葉ボタンたち約45,000粒もの種をまく予定。(去年より増えてます!)「よんまん、ごせんつぶ…」その量を思うとスタッフも嬉しいやらおそろしいやら、ブルブル…。
ともあれ事前の準備も細やかに万端整い、種まきスタート。
苗箱1箱にまく種の数は約500粒。
箱の中には13本の溝をつけます。
その溝1本1本に、約38粒のけしの実大の種をとんとんとん、パラパラパラ…
全集中、かつ、手がぶれないよう、力を抜いて。
「45000粒…」と思うと気が遠くなりますが、山登りとおなじで、頂上までの道のりではなく、目の前の一歩一歩に皆意識を集中して…たんねんに、たんたんと。順調に作業がすすんでいきます。
8日間の種まき期間、折り返し地点をすぎあと半分。
はじめにまいた種は、カイワレみたいな芽がぴょこぴょこ出てきました。
かわいいねー。元気に育っておくれ!
今週半ばから、いよいよ定植※です!
※「葉ボタンの定植」…秋田緑花農園では、「葉ボタンブーケ」として、1ポットに7~9本を植えた、花束のように美しいオリジナル葉ボタンを生産しています。ポットに9粒の種をまいているのではなく、苗箱で芽生えた小さな苗を、人の手でポットに移植しており、労力と繊細な職人技とが必要とされる、毎夏の大仕事。どきどき。
スタッフふくだ