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2021-12-08

冬を纏う

こんにちは。

12月も早くも2週目、二十四節気では「大雪」(タイセツ)なのだそう。冬本番、ですね。

そんな寒さに包まれる農園で一際、目を引くこの白い花は、

育種ビオラ「多摩の舞」です。

先月からパンジービオラの出荷が始まり、あれよあれよとハウスから旅立っていく子たちがいる一方で、少し後から追いかけるように株を育ててきました。

この鮮やかなピンクも「多摩の舞」、まだ小さいですね
ほんのり薄紫が入った上品な子も。いろんな色がいます

秋の紅葉を思い起こさせる「多摩の椛」、可憐な極小輪「多摩の星空」と並んで、

ひらひら花弁が羽衣を纏っているような「多摩の舞」たちもぜひ、農園の育種ビオラとしてご注目くださいね。

ハウスをぐるっと見回すと、

あ、嫁入り待機中の椛たちが! 本当に、紅葉を眺めているかのよう。美しいです。

このグラデーションに心掴まれます…

パンジー「絵になるスミレ」の “パルム”、”ミュール” たちも、

奥のふわっとした子がパルム、手前の深い紫がミュールです

出荷前の子が、まだ少しだけ。光に照らされて綺麗です。

近づいてみても…もちろん綺麗
こんな絶妙カラーも、時々見かけます

パンジービオラたちが旅立っていったハウスの空きに今、どんどん育ってきているのは、

ラナンキュラスたち! 緑もりもり。元気が出ますね。

片手で持って片手で撮ってみたの図(手が震えました.笑)

ラナンキュラスといえばよく、お花屋さんで切り花を見かけますが、小さい内はこんな感じなのですね。

この子たちもまた、色んな種類を育てていますので、どうぞお楽しみに。

ふと見上げると、秋の名残の紅葉が。

木々が冬支度に葉を落としてゆく中、私たちも寒さに弱い植物たちのために、ハウスにシートを貼って暖かく保つ準備を。

「そっち引っ張ってー」「オッケー」「もうちょい!」

ほかほか加温するハウスの中には、春に花を咲かせるハーデンベルギア。

つる性植物らしく、みよーんと手を伸ばしているみたい。かわいいです。

ちょっと人みたい \( ´▽`)/ イエーイ

こんなにあっという間に冬が来て、寒がりの私はたじろいでしまうのですが、

植物たちはいつも、どん、と構えてくれています。

/冬が来ないと、春が来ないからねー\
/これくらいの寒さなら平気よー\

みんな強くて綺麗だなあ、と本当、感心してしまいます。

農園の植物たちに励まされながら、今日も明日も、手足を動かして働く。

こうして育った元気な苗が町のお花屋さんに並ぶ景色を、つい想像しては、楽しい気持ちになるのです。

何かと忙しい季節ですが、たまには植物たちを見つめて、ゆっくりしたいですね。

そんな時間に、私たちの農園の子がいたら嬉しいなあ、と思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スタッフ いま

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