大暑の花「ルドベキア」

関東地方も梅雨明けし、いよいよ夏本番の季節になりました。
大暑。。名前からして暑そうです。

この時期に元気よく花を咲かせてくれるのは、ルドベキア。
ヒマワリにも似た華やかな花を咲かせてくれます。
北アメリカ原産のお花で、夏の暑さに強いのが嬉しいですね。
宿根草ですので、冬には地上部が枯れますが、翌年も美しい花を楽しませてくれます。

秋田緑花農園で育てているサハラシリーズは、
クリーム色〜マンダリンオレンジやワイン色など、幅広いアンティークカラーが魅力。

また、花びらも一重〜八重咲きと種類も多く華やかです。
咲き進んで、クシュっとなった花びらもかわいいですよ。
色んな表情を持ったお花を咲かせてくれるので、夏本番に向けてお花が少なくなってくる時期に、1種類を数ポット植えても華やかにまとまります。

ルドベキアは、日当たりと水はけのよい場所を好みます。
水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりとあげてくださいね。
病害虫にも強く丈夫なので、初めてお花を育てる方にもおすすめです。

暦の上では、まもなく秋に移り変わります。

この時期のアンティークカラーを見ると、夏の甲子園が高校生にとって一つの区切りであるような、そんな季節が移り変わる切なさを感じてしまいます。

季節の移り変わりを意識すると、小さな自然の変化にも気づけるものです。
今年の夏は、思う存分、今しか体感できない夏の暑さを楽しみましょう！

（秋田緑花農園スタッフ　はんちゃん）