2023-05-22

小満の花「エキナセア」

二十四節気では小満という季節を迎え、すべてのものが成長し、生き生きとした生命のエネルギーに満ち溢れる季節になりました。

強い日差しが降り注ぐ日も多くなり、少し汗ばむ陽気の日も増えてきましたね。

そんな夏の日差しに負けないくらい、鮮やかな花色にキラキラと花を咲かせてくれるのが「エキナセア」。

和名はムラサキバレンギク(紫馬簾菊)というキク科のお花です。

暑さにも寒さにも強く、ゆらゆらと風にそよぐ様子は、お花が少なくなる夏のガーデンを彩ります。

お花は、花の中心が栗のイガのように丸くなっていたり、花びらがきゅっと丸くなっていたり。

最近では、とても個性的なさまざま品種が出回るようになりました。

秋頃まで長くお花を楽しめて、切花としてお部屋に飾って楽しむこともできますよ。

秋田緑花農園からは5種類のエキナセアが登場します。

どうも今年は、せっかちチームとのんびりチームがいるようです。

お天気と相談中ですが、今週には第一弾のお花をご紹介できそうですよ。

<エキナセアの育て方>

日当たりがよく風通しの良い場所で育て、水はけの良い土を好みます。

背丈は40センチ〜1メートル近くなる品種もあり、宿根草のため翌年には株が大きくなります。

地植えにする場合は間隔を広めにとって植えるのがおすすめです。

鉢植えにする場合も、大きめの鉢に植えて、のびのびと育ててくださいね。

(秋田緑花農園スタッフ はんちゃん)

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