暑さが終わる頃と言われる「処暑」の候ですが、いかがお過ごしでしょうか。
農園では葉牡丹ツアーが終わり、素敵な皆様との思い出が残ったハウスで植物達は次の季節へ向かって静かに成長しています。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
まだまだ日差しが厳しい日々ですが、農園では秋冬を彩るお花達が元気に育っています。少しですがご紹介しますね。
セロシア ボンベイ
マリーゴールド
ミューレンベルギア
ジニア
葉牡丹
ビオラ
今年は社長が専用発芽室を作ってくれて、スタッフ達とても喜びました。パンジービオラの発芽適温にはとても気を使います。安定した環境を保つことができて、発芽率も良い感じです。(社長〜ありがとうございます!)
農園には直射日光や暑さが苦手な植物達も多くいます。そんな子達の避難場所、通称「遮光棚」。
今年はこの場所に避難する子達で満杯。周囲に木があったり、風が抜けることでとても気持ちよく過ごせている様子。
地面に直置きすることで水分の調節も自分で出来て、状態の悪かった苗もツヤツヤ元気を取り戻します。
置き場所でこんなにも状態が変わるんだなぁと驚きました。
置き場所といえば、、、このコキアとセロシアを見てください!
農園の再生土に地植えしてあげたら、もうすごいのなんの。ポットや鉢で育てる姿とは全然違う、植物本来のポテンシャルを最大に発揮し、のびのび育つ姿に感動。すごい力を持っているんだな。。。
最後に皆様から愛されていたタネニハガーデン(現在は工事中でお休みです)の写真でお別れです。
ひっそりと、でも小さな秋を見つけました。
暑さ負債が貯まる頃、、、少しだけ涼しくなってきた夜風を浴びて一息つきたいですね。ふぅー。
ではまた!
スタッフ:トモコ