2023-06-08
芒種の花「ヒマワリ サンフィニティ」
子供の頃、「お姉ちゃんはヒマワリみたいだね」と言われていた私。
通っていた幼稚園もひまわり幼稚園という名前だったので、いろんなところでヒマワリのマークを目にしました。
そんな影響からか、お花とお絵描きが大好きな私がいつも描く絵はヒマワリ。
きっと私だけではなく、多くの方が何かしら思い出のある馴染み深い花なのではないでしょうか。
他のお花が少なくなる暑い季節に、まっすぐ太陽に向かって咲く姿は、なんだかキラキラ輝いて見えます。
大人になった今も、やっぱりヒマワリのような人でありたいなぁと思います。
夏の日差しによく似合うヒマワリは、北アメリカ原産のキク科のお花。
秋田緑花農園で生産している、ヒマワリ サンフィニティは、多花性で小ぶりなお花が次々と咲きます。
背丈も1メートルくらいと、通常のひまわりに比べるとコンパクトで育てやすいですね。
ヒマワリといえば、たくさんの種子のイメージですが、このサンフィニティは種子が実りにくいのもポイント。
終わったお花を摘むと次々と新しい蕾が上がってくるので、長い期間楽しめるのも嬉しいですね。
ヒマワリは英語でsun(太陽)flowerと呼ばれるだけあって、暑さに強くお日様が大好き。
室外の日当たりがよく、水捌けの良い場所で育ててくださいね。
たくさんお花を咲かせるためにエネルギーを使いますので、たっぷりのお水と肥料も忘れずに。
1年草ですが、長い期間お花が咲くので、お庭があれば地植えがおすすめです。
植木鉢で育てる場合は、成長が早くすくすくと大きくなりますので、大きめの鉢で育てると、ヒマワリ畑が広がっているように楽しめますよ。
(秋田緑花農園スタッフ はんちゃん)
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