2023-09-19

七十二候の植物「コスモス」

桜のような繊細な花びらをつけるコスモス。
実は、環境さえ合えばどこでも自生できる強い植物です。
秋空の下で、土手に群生して風に揺れている様子を見ると、なんだかずっと眺めていたくなりますよね!

日が短くなる頃に咲く短日性のコスモスですが、最近は品種改良も進んで、夏に楽しむ早咲きのコスモスも多くなってきました。

花色も、秋の風物詩のイメージのピンクや白に加えて
濃赤、黄やオレンジ色、アンティークな色も出てきて、見ていて飽きません。

鉢植えの場合も庭植えの場合も、風通しのよい日なたで、水はけの良い土で育てます。

水やりも、土の表面が乾いたらたっぷりと。
雨水がかかる場所では、ほとんど水やりの必要はありませんよ。

コスモスという名前は、ギリシャ語「kosmos」が由来。
秩序、宇宙・万物、美しい、という意味があるそうです。

星が整然ときらめく宇宙のことも「コスモス(cosmos)」。
そして、花びらが規則正しく並ぶお花も「コスモス(cosmos)」。
今も昔も、お花のコスモスも夜空も、どちらも美しい。

名前の由来を調べると、昔の人も現代の私も、同じ美しさに感動しているのかもしれないなぁと思います。
日本では、秋に咲く桜という意味で「アキザクラ(秋桜)」とも呼ばれていますよね。

昔から日本人にとって、桜は特別な存在。
その名前ももらうなんで、名付けた人は、何か特別な思いがあったのかもしれません。
なんだか、時を経て、想いの共有ができたような気がして、嬉しくなりますね。

(秋田緑花農園スタッフ はんちゃん)

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