七十二候の植物「レックスベゴニア」

観葉植物としても人気のレックスベゴニア。
多肉植物のような肉厚の葉が特徴です。

直射日光は苦手なので、葉水も活用して湿度を保ち、明るい日陰で育てます。

葉の形や色はさまざま。
大きな葉や渦巻き葉や切れ込みのある葉。
おしゃれな銅葉や赤・紫色の葉脈が美しい華やかな葉。
メタリックな色やベルベットのような、独特な質感の葉など。

あまりに種類に富んでいるので、思わず集めたくなってしまいますね！

秋田緑花農園で生産しているのは、沈む夕日を思わせる華やかさをもつ、マウイサンセット。
銀世界を思わせるようなメタリックが美しい、アークティックブリーズ。
時が止まったような凍原を思わせる、アジアンツンドラ。
いずれも個性的な葉っぱが魅力です♪

原産地が世界の熱帯・亜熱帯地域というだけあって、テラリウムに植えたら、まるでジュラシックパークの世界のよう。
触ったことはありませんが、恐竜の手触りもきっとこんな感じなのでしょうか？

シックな葉から想像できませんでしたが、レックスベゴニアの花言葉は「愛される喜び」。

よく見てみてください。葉っぱはハートです！
けれど、ほとんどが半分に合わせてもピッタリあうことはありません。

それくらい、どんなに一生懸命伝えていたとしても、相手に伝わるのは数%くらい。
相手に思いが伝わるということは、奇跡に近いのかもしれませんね。

上手に伝えられなくても、クサいセリフみたいになって照れちゃっても。
周りにいる大切な人たちには、大事なことは何度でも伝え続けたいなぁと思います。

今日もみんなありがとう！

（秋田緑花農園スタッフ　はんちゃん）