先週を振り返ってみると、月曜日は夏日!
水曜日は、冷たい雨!
雨の水曜日、準備のいいスタッフはヒートテックで完全装備!今からヒートテックで、真冬はどうするんですか〜と内心思っていましたが、
北風も吹いて、自転車通勤には手袋もほしい!と思っている私がいます(笑)。
植物も戸惑っているだろうなぁ
〜水やりスイッチをしっかり切り替えて〜
そんな朝、ミーティングで社長から一言。
「午後3時過ぎたら水をやらないようにね」
日照時間は短くなったものの、夏のような暑さが続いた10月前半。
特に葉ボタンの水やりは朝一番と午後にとか、乾いていると、夕方でもという日々…
「しおれさせないぞ!」「乾かさないように」のスイッチが入っていた私たち。
気温の急降下で衣替えならぬ、秋の管理への切り替え、急げ!です。
注:植物は夜、葉を濡らしたままにしたり、土がいつもいつも湿ったままだったりすると、病気や根腐れ、徒長を起こす原因になるのです。
植物のことを知れば知るほどに、水やりは「基本のき」
簡単そうでむずかしい!と思うこの頃です。
気温が下がってきて…種まき、株分けはひと段落。そして、挿し木はつづきまーす!
挿木のためにハウスの中にトンネルを設置しています(湿度を保つためです)。
夏季は上のハウスにあって、挿し木をしてはアリさんのようにせっせと運んでいました。
最低気温が15℃を切ったら、加温もできる育苗ハウスにそのトンネルを移動します。
ビオラ・パンジーだより
現在、風のハウスはビオラ・パンジーハウスになっています。ずら〜り20,000ポットになったかしら?(笑)
春には星のように、たくさんの小さな花を咲かせる「多摩の星空」、丸めの花弁が愛らしく、色あいも人気の「多摩の椛」、ひらひらと優雅な「多摩の舞」。
農園オリジナルのビオラたちを含め、パンジー・ビオラは、株を育てる時期。
花を取ったり、肥料を施したり、株間を開ける「広げ」という作業をしたりしています。
夕方、急に気温が下がることが増えてきました。植物にも私たちにも防寒策をしっかりしていきま〜す。
みなさまもご自愛ください。
スタッフたごく