2022-08-18

秋冬コレクション種まき、定植の日々

曇、雨、曇、晴れ!強風、無風、熱風…変わりやすい天気。涼しいかと思えば、やはり残暑!

それでもお盆を過ぎて、夕方の空気に秋を感じます。

昼は蝉、夜はまた違った虫の声がきかれるように。

葉ボタン定植への道

種まき担当としては6月頃からそわそわし出し、8月の声を聞いて、蝉に励まされながら⁉︎始めた葉ボタンの種まき。

4万5千粒蒔いて全部植えられるわけではありませんが、

4、5日後には、貝割れ菜のような苗に育ち、ポットに植えます(ご存じ!これを定植って言います)。

7月末、葉ボタンのための場所作り。

がらんとした、ベンチ。これを準備しておくこと、これが大切な仕事。

のんちゃんが今生育中のもの、これから生産するものの配置を考え、ベンチ上の整頓を進め、岩波さんの音頭でベンチ下も掃除して!〜熱波の中がんばりました〜笑

葉ボタンや〜いつでもいらっしゃい!状態に。

♪これがいちばん大事〜♪

葉ボタン定植フェスティバル開幕!

初日、2日目あたりは涼しかったのですが、日に日に暑くなって、汗も滴るいい女、いい男が植えに植えまくりました。

社長、のんちゃん、テルさんと、ある日のお手伝いの皆さま。のんちゃんのポイントを押さえた説明!
葉ボタンツアー参加者の皆さん、とても上手に植えてくださいました。
9本植え、7本植え、品種が変わったらラベルを立て、乾かさないよう水やりに気をつけて!
🎶植えました〜このとおり〜♪(笑顔が素敵!ポーズも決まって!ミュージカル集団・葉牡丹⁉︎)
🎶植えてくれて、ありがとう〜♪(葉ボタン)

予定より早く12日には、17種ぜーんぶ植え終わりました。あっ、スタッフもがんばりました。

おかげさまで、こんなにうまく!植わってます。

その後…水切れしないよう気をつけ、虫くんによる食害とたたかいながら、成長を見守っております。

がらんとしていたベンチの上に、ずらーり並んだ葉ボタン!

そして…貝割れ菜から、白鳥のごとく⁉︎葉ボタンっぽく育ってきました。

品種や個体差はありつつも、育ってます!

送り出す日まで、葉ボタンを見守り、育てる日々は続きます!

さらに秋冬コレクションへ〜パンジー・ビオラ、白妙菊ニュールックの種まき〜

ハボハボしている間も、実はファッション業界ではありませんが、さらに秋冬に向けての!種まきもしております!

まるちゃん、ともちゃん中心にせっせと種まき

この時は、今年かけ合わせた育種ビオラの試作のため、ラベルごとに違う種を蒔きました。

一つのマスに一粒ずつ蒔いていきます。
事務所に場所を作って、冷房の効いた部屋で管理します。
種が殻を破ったら、ハウスのプール(ちょろちょろ水を流している水を張った場所)へ引越しです。

さあ、秋を感じましょう!

セロシアも色づいて、コスモスも育っています。
ハウスから外に出したら、色が鮮やかに。
セロシアって鶏頭です!
スタッフの喉を潤す葡萄も色づいてきました。
「コキアをまんまるで楽しんでもらおう!」と今年チャレンジした、6寸ポットに植えたコキアです。

農園の片隅で、こぼれ種から育ったコキア。思わずハグする、葉ボタンツアー参加者の方がいらっしゃいました。ふわっふわっです。

タネニハにもコキアが植わりました。日々変化するお庭も楽しみにいらしてください。

スタッフたごく

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