葉牡丹ブーケ定植ツアー2023
8月4日(金)〜計5日間、葉牡丹ブーケ定植ツアーを行いました。
今年も、北は東北、南は九州から。
みなさん、ありがとうございます!
思わず見上げてします、たわわに実がなる葡萄棚の下で
秋田さんから葉牡丹ブーケの歴史を聞いたり、ツアーが始まったきっかけを聞いたり。
今年も初めて参加されるかたが、半数以上もいらっしゃいました。
多くの皆さんに、農園の作業を知っていただくきっかけになって嬉しいです。
さぁ!さっそくハウスに移動して定植していきますよ。
これが今回の秘密兵器!
「葉牡丹定食(ていしょく)セット」です。
定植に必要なお箸から、保冷剤、蚊取り線香まで、痒いところまで手の届くセットです。
・・・笑ってもらえたかどうかは分かりませんが、
農園スタッフたちの「少しでも楽しんでいただけたら」という意気込みが感じられますね。
今回の作業リーダーは、ミタくん。
初めてとは思えない、わかりやすく丁寧な説明です。
てるさんが教えてくれた日もありましたよ。
レッスンと同じく、一人ひとりポイントを押さえて丁寧に教えてくれました。
みんなで説明を受けている間も、
他のスタッフたちは大切な苗が乾かないように、せっせと水やり!
簡単な説明の後は、さっそく自分たちで定植作業をしてみます。
さっそく、秋田さん特製の穴あけ器を使って、植える穴を開けていきます。
優しく葉牡丹の赤ちゃんたちの根っこをほぐして。
そして、そっと小さな葉牡丹の赤ちゃんをお箸でつまんで
スッと、植え込んでいきます。
午前中は暑さにも慣れず、なかなか大変です。
この日とても暑くて、スタッフのミタくんからの差し入れのスイカが登場。
このちょっとした心遣いが助かりますね!
ちょっとしたブレイクタイムを挟みつつ、お昼休憩までまだまだ頑張ります!
そうそう!
このトンボ、みなさん知っていますか?
今年は暑いからか、農園では蜂もよく水を飲みにきます。
私たちは慣れているから大丈夫ですが、初めて見る方はびっくりしちゃうかも?
そこで活躍するのが、このオニヤンマくんです。
今年は、蜂対策として、ハウスのあちらこちらで頑張ってもらっています。
さぁ!午後も定植作業を頑張りますよー!
だんだん慣れてくると、この地道な作業がクセになるんですよね。
スッと苗が植え込まれると、なんとも言えない達成感が。
この小さな赤ちゃんが、あのキャベツのような苗になるなんて。
不思議ですね〜。
午後はみなさん、サクサクと作業を進めていました。
「疲れた〜」と声が聞こえてきそうな15時。
ちょうど良いタイミングでアイスが登場!
この日は、バニラアイスに農園で採れたブルーベリーのソース。
日によって少しずつ違っていて、採れたてブルーベリーに東久留米産のハチミツがかかっていた日もあったとか。
農園と東久留米の魅力がたくさん詰まった、最後のおもてなしでした。
ある日には、インスタLIVEもやっていただきましたよ!
真夏のような日差しの強い日があったり、
ゲリラ豪雨のようにお天気が急変する日があったり。
日によって気候の異なる一週間でしたが、体調を崩される方もなく無事に全日程を終えることができて、
私たちもホッとしています。
これからは私たちスタッフが、責任を持って大切に育てていきたいと思います!
みなさん、お届けまで楽しみにお待ちくださいね!